第四話「僥倖」~デリバリー業の醍醐味~
カイジ「今日の仕事とトレーニングも終わったし、帰ってビールでも飲むか…」
カイジ「ぐっ…」
カイジ「はぁあ~~~~…わかったよ行く、行くさ
行けばいいんだろう」
カイジやっとのことで動き出す…っ!
ノソノソと……っ!!
カイジ「はぁあ~~~…いくか…」
カイジ「えっと、まずアプリを起動して………」
カイジ「注文が入るのを待つ……と」
が…………しかし
なかなか入らない注文っ……!!
それもそのはず、この時午前11時………
お昼ご飯には少し…早い…………っ!
カイジ「ククク…こんな時間にUberを頼む奴なんか…いないっ!!」
…
……
………
…………
ピロ~ン♪
注文が入ったことを告げる通知音!!!
正に…正に………
すぐさまピックアップに向かうカイジ!
この時、自転車の速度はマッハを超えたという………っ!!!
カイジ「すんませ~~~んUberで~~す…商品の受け取りにきました~~~」
店員さん「あいよ!これね………よろしく!!」
カイジが受け取ったのは
ヤンニョムチキン1つ
午前11時に「ヤンニョムチキン」1つをUberで頼むなんてどんなセレブだ…
しかも近場……!
なんて楽な配達!!!
故に…………
カイジ「余裕じゃねぇか………っ!」
カイジ5分足らずで配達先に到着。
玄関先でインターフォンを押すと………
現れた!
午前11時にヤンニョムチキン1つを頼むセレブ…………!
圧倒的…
圧倒的………美人……………!!!
こんな上玉なかなか出会えない………っ!!!!
しかも、ルームウェア………!!!
いわゆる……………ダル着……………っっ!!!!
狂喜乱舞……!!
歓天喜地………!!
欣喜雀躍……………!!!
喜色満面で商品を受け渡すカイジ
が、奥から男の声………………!!!!
だよなぁ~~~~~wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
~完~