第十八話「構想」~トレーニングの目標設定~
おはこんにちばんわ!
今日も元気いっぱいお腹いっぱいで幸せな
ぱぴこです!!
さて、前回は食事についての目標を設定しましたが
今回はトレーニングについての目標設定とオフ中のプランを考えていきます。
bodymakedaisakusen.hatenablog.com
前回と同様にコンテスト終了時の課題を振り返ってみます。
コンテストを終えての課題
沖縄オープン戦を終えて
- 全体的なサイズが足りない
- 特に上腕、背中が弱い
- 減量のスケジュールが11/7に合わせていたのであいまいなままになっていた
- 調整を外してコンディションが前日の方が良かった
Fitness Starヘッドジャッジ妹尾さんからのフィードバック
- 下背が弱い
- せめてバックポーズでツリーの影が出るように仕上げる
- もう一絞り、腹筋にクモの巣のような血管が走るように
- バックポーズが下手
- 全体的にポージングが右肩下がり
この中でこのオフ期間中のトレーニングに反映していける
ポイントを抽出すると
- 背中の強化(特に下背部)
-
上腕の強化
といったところになる。
個人的な目標としては
スポーツモデルというカテゴリーで勝負ができる身体が理想形なので
脚と胸、肩の強化を行っていきたい。
つまり、全身デカくしなくちゃならない…笑
なので今回のオフ期間は
しっかりと目標を明確にし
確実に筋量を伸ばしていきたいわけです!
せっかくだからSMARTの法則を使ってみる
SMARTの法則と聞くと社会人になりたての社員研修を思い出しますね。
実業務で使ったことはありませんが
なんとなく意識高く見えそうなので
使ってみます。
SMARTの法則
- Specific(目標が具体的か)
- Measurable(設定した目標は測定可能か)
- Achievable(現実的に達成可能か)
- Result-oriented(達成したい成果に基づいた目標であるか?)
- Time-Related(期限が設定されているか)
さて、ではこの法則に当てはめて
目標を設定していこうと思います。
- 下背部の強化
- 腕の強化
- 脚のサイズアップ
- 胸の強化
- 肩の強化
Measurable(設定した目標は測定可能か)
この観点の元、上記の目標をより具体的にしていく。
各目標について、自身が最もよく行える種目
(特定のマシンを使用しないといけないメニューは省く)
で、なるべくコンパウンド種目を選定すると
- 下背部の強化
→デッドリフト1RMを10%強化 - 腕の強化
→バーベルアームカール40kg10rep - 脚のサイズアップ
→スクワット1RMを10%強化 - 胸の強化
→ベンチプレス1RMを10%強化 - 肩の強化
→オーバーヘッドプレス60kg10rep
えぇ、真面目にこのブログを読んでいただいている方なら
もうお分かりでしょうが
BIG3については全てで、1RMを10%UPという目標設定をしています。
これについては
HPSトレーニングプログラムを取り入れて
今後のメニュー構成をしていこうとしているためです。
ざっくりHPSトレーニングプログラムをまとめると
といったもの
(→HPSトレーニングプログラムについて詳しく後日纏めます。)
このプログラムによって
BIG3種目の1RMを引き上げていきたいと思います。
HPSプログラムはじめました
— バルクが欲しいぱぴこ💪沖縄JBBF2冠💪F☆S準GP (@sachiccoisseiso) 2020年11月18日
実はもう開始しています…
では、この目標がSMARTの法則に当てはまるか見てみましょう。
- Specific(目標が具体的か)
→各BIG3、1RMの10%UPが目標 - Measurable(設定した目標は測定可能か)
→現状1RMから10%UPと測定可能 - Achievable(現実的に達成可能か)
→HPSプログラムのエビデンスにより
10%UPが可能であることが示されている - Result-oriented(達成したい成果に基づいた目標であるか?)
→カッコいい体を作り上げるために必要 - Time-Related(期限が設定されているか)
→6週間
その他、腕・肩のトレーニングについては
10回3セットを目標に行い、斬新的に負荷を上げることで
目標値の達成を狙っていく。
さてさて、今回のバルクアップ期
どうなっていくことでしょう!
諦めずに6週間やり続けることが出来るのでしょうか!
ぱぴこの今後も要チェケでっせ!!